AORBreezeについて
AORBreeze(エーオーアール・ブリーズ)は、1970〜80年代のAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)と、その周辺にあるヨットロック、ブルーアイドソウル、スムースジャズ/フュージョン、シティポップのアルバムを日本語で紹介するレビューサイトです。チャート記録や録音クレジット、制作の経緯をレーベル資料・海外のインタビュー・各種データベースで確かめたうえで、どの曲のどこを聴くと面白いのかを、1枚ごとに具体的にお伝えしています。
はじめての方はこちらから:
- AOR名盤ランキング100選──まず全体像をつかむための100枚
- 80年代AOR名盤10選/AOR隠れ名盤10選
- シティポップ名盤20選/シティポップの源流としてのAOR
- スムースジャズ/フュージョン名盤8選
- AORをアナログ盤で楽しむ入門
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AOR
AOR名盤ランキング100選|80年代の名盤から隠れ名盤まで完全ガイド
AOR黄金期から現代までの名盤を100枚厳選。Boz Scaggs/Steely Dan/Toto/Eagles/Bobby Caldwell から日本のシティポップまで5カテゴリ別に紹介。 -
スムースジャズ/フュージョン
スムースジャズ/フュージョン名盤8選 ― AORリスナーのための入門ガイド
AORを支えたのと同じスタジオ人脈が生んだ"歌のないAOR"。Bob James、Lee Ritenour、George Bensonら、70〜80年代の都会的なスムースジャズ/フュージョン名盤を、AORリスナー目線で厳選紹介します。 -
70年代AOR
タイトルの意味は「ない」、ヒットは「事故」──Boz Scaggs『Silk Degrees』(1976)
Boz Scaggs 自身が「何も意味しない」と語るタイトルと、誰も出す気のなかったシングル「Lowdown」。Cleveland の DJ が盤からかけた偶然が、500万枚とグラミーに至るまでを「計画の外側」から読む。 -
70年代AOR
AOR隠れ名盤10選|ヒットの陰で鳴っていた70年代後半の10枚【保存版】
全米1位のヒット曲があるのにアルバムは語られなかった、70年代後半のAOR10枚。PlayerやNed Dohenyなど各盤の「隠れた理由」をレーベル事情や作家としての成功、後年の再発から解き、聴きどころと次の1枚を案内します。 -
70年代AOR
顔を伏せたジャケットとB面の「What You Won’t Do for Love」──Bobby Caldwell『Bobby Caldwell』(1978)
シルエットで顔を消したジャケットと、本人がヒットを信じずB面2曲目に置いた「What You Won't Do for Love」。ふたつの「隠しごと」から Bobby Caldwell のデビュー作を読み直す。 -
80年代AOR
【AOR入門の1枚】TOTO『TOTO IV〜聖なる剣』を最初に聴くべき理由|試聴・聴きどころガイド
AOR入門に最適なTOTO『TOTO IV〜聖なる剣』を初心者向けに解説。Apple Music/Spotifyでその場で試聴しながら、聴きどころと聴き方を紹介します。 -
AOR
80年代AOR名盤10選|シンセとセッションマンの時代を年代順に聴く【保存版】
1980年のAirplayから1984年の『Reckless』まで、発売順に並べた80年代AORの名盤10枚。アナログからデジタルへの録音の転換、生ホーンからシンセへの移行、西海岸セッションマンの役割、MTVの登場が音をどう変えたかを、各盤の具体的な事実と聴きどころでたどります。 -
80年代AOR
半分はデモのまま──REO Speedwagon『Hi Infidelity』(1980)
1981年の年間1位アルバムの約半分は、ハリウッドの安いスタジオで3日間だけ回したデモ・テープそのままだった。「感情は修正できない」と録り直しを拒んだ判断から『Hi Infidelity』を読み直す。 -
80年代AOR
ヒット4曲、収録2曲──Boz Scaggs『Middle Man』(1980)
1980年、Boz Scaggs は Hot 100 トップ20に4曲を送り込んだが、『Middle Man』に収録されたのは2曲だけ。映画とベスト盤に散った残り2曲と、その後の8年の空白から読み直す。 -
シティポップ
シティポップ名盤20選|AOR好きが選ぶ聴き方ガイド【保存版】
山下達郎『FOR YOU』から南佳孝『SOUTH OF THE BORDER』まで、シティポップ名盤20枚を制作陣と録音の事実から一枚ずつ解説。各盤の聴きどころと、次に聴きたい洋楽AORの1枚、作り手でたどる聴く順番も紹介します。
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80年代AOR
LAに住まなかった歌い手が、LAの音の真ん中にいた──Lee Ritenour『Rit』(1981)
リー・リトナー『Rit』(1981)で歌ったエリック・タッグは、カリフォルニアに住んだことがなかった。1975年のデビュー作での出会い、Airplayと重なる顔ぶれ、ビル・チャンプリンとの共作「Is It You」まで、クレジットを確かめながらAORとの結節点をたどります。 -
70年代AOR
7曲に6人のドラマーを呼んだ──Steely Dan『Aja』(1977)
Steely Dan『Aja』(1977)は、7曲中6曲でドラマーが違うアルバムです。ガッドの2テイクのドラム・ソロ、7人が挑んだ「Peg」のギター・ソロ、テレビで見つけたサックス奏者など、曲ごとの“キャスティング”から名盤を読み解き、『Gaucho』『The Nightfly』へ橋渡しします。 -
80年代AOR
6曲の半分は打楽器奏者の工房から生まれた──Grover Washington Jr.『Winelight』(1980)
全6曲のうち3曲はラルフ・マクドナルドとAntisia Musicの仲間が書き、録音は彼のRosebud Recording。サックス奏者の名盤『Winelight』を、制作チーム、全曲の聴きどころ、グラミー2部門、丸サ進行の源流、AORとの接点からたどります。 -
80年代AOR
足りなかったのはロック──Bryan Adams『Reckless』(1984)
1984年8月、完成したはずの9曲を聴いたマネージャーの一言「Where's the rock?」。録り直した2曲と書き下ろした1曲が、9か月後の全米1位と1,200万枚を決めた。 -
80年代AOR
20分で書いた曲が半年で1位に──Mr. Mister『Welcome to the Real World』(1985)
20分で出来た「Broken Wings」は12週チャート圏外の末に1位、続く「Kyrie」は初登場61位から一気に頂点へ。速さと遅さがねじれた1985年作を、RCA 10年ぶりのアルバム1位の1週間から読み解く。 -
80年代AOR
最後に録った曲が、最初のシングルになった──Asia『Asia』(1982)
「Heat of the Moment」はアルバムで最後に録音された曲だった。プログレ側の曲が先、シングルが後——録音順から読み直す Asia のデビュー作。9週の1位が連続ではなかった事実も検証。 -
70年代AOR
39分03秒に入らなかった1曲──Fleetwood Mac『Rumours』(1977)
Ken Caillat が「傑作」と呼びながら長さを理由に外した「Silver Springs」。B面から1997年のグラミー候補、2004年の再収録まで、外れた1曲を軸に『Rumours』の制作と到達点を読み直す。 -
70年代AOR
余りものの序曲、最後の夜に——Kansas『Leftoverture』(1976)
leftover+overture。ヴォーカリストの持ち曲ゼロから Livgren が一人で書き、トピーカ最後の夜に滑り込んだ「Carry On Wayward Son」が開幕曲となり、アルバムと同じ4×プラチナに達するまで。 -
80年代AOR
映画版はデモだった──Survivor『Eye of the Tiger』(1982)
『ロッキー3』本編で流れる「Eye of the Tiger」は2月1日に録ったデモ。アルバムに入っているのは Rumbo Recorders での再録音。世界一有名なロック・ソングの「二つのテイク」を軸に、9曲38分のアルバムを読み直す。 -
70年代AOR
デモ2本が米国とスイスで1位に──Styx『Cornerstone』(1979)
妻への贈り物だった「Babe」と、弾けないマンドリンから生まれた「Boat on the River」。バンドのために書かれなかった2本のデモが米欧で頂点に届き、その直後に第2シングルをめぐってバンドは一度割れた。
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シティポップ
シティポップ名盤20選|AOR好きが選ぶ聴き方ガイド【保存版】
山下達郎『FOR YOU』から南佳孝『SOUTH OF THE BORDER』まで、シティポップ名盤20枚を制作陣と録音の事実から一枚ずつ解説。各盤の聴きどころと、次に聴きたい洋楽AORの1枚、作り手でたどる聴く順番も紹介します。 -
シティポップ
シティポップの源流としてのAOR──西海岸サウンドはいかにして東京で花開いたか
シティポップはどこから来たのか。ボズ・スキャッグス、スティーリー・ダン、ネッド・ドヒニー……アメリカのAORが東京でどう翻訳され、やがてPlastic Loveとして世界へ逆輸入されたかを、名盤をたどりながら解説する特集。