アーティスト別– category –
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70年代AOR
7曲に6人のドラマーを呼んだ──Steely Dan『Aja』(1977)
Steely Dan『Aja』(1977)は、7曲中6曲でドラマーが違うアルバムです。ガッドの2テイクのドラム・ソロ、7人が挑んだ「Peg」のギター・ソロ、テレビで見つけたサックス奏者など、曲ごとの“キャスティング”から名盤を読み解き、『Gaucho』『The Nightfly』へ橋渡しします。 -
80年代AOR
【AOR入門の1枚】TOTO『TOTO IV〜聖なる剣』を最初に聴くべき理由|試聴・聴きどころガイド
AOR入門に最適なTOTO『TOTO IV〜聖なる剣』を初心者向けに解説。Apple Music/Spotifyでその場で試聴しながら、聴きどころと聴き方を紹介します。 -
80年代AOR
外した2曲が別の映画でヒットした──Journey『Frontiers』(1983)
プレス直前に外された「Only the Young」「Ask the Lonely」は別々の映画で Hot 100 9位・Mainstream Rock 3位に。ヒット2曲を手放して6×プラチナに至った本作を差し替えから読む。 -
70年代AOR
新人賞の候補は、すでにグラミーを持っていた──Toto『Toto』(1978)
1979年2月、最優秀新人賞の候補になった Toto。だが Paich は2年前に「Lowdown」でグラミーを受賞済み、Porcaro は20歳で Steely Dan を叩いていた。最も経歴の厚い「新人」のデビュー作を読む。 -
70年代AOR
2枚組が42分に縮むまで──Eagles『The Long Run』(1979)
18か月、5つのスタジオ、当初は2枚組。残ったのは10曲42分。しかもその核心は新加入者の未完成曲、映画のための曲、電話で生まれたサビだった——「削られた」アルバムを、外から来た曲と内側の曲の温度差で読み直す。 -
70年代AOR
プラチナを受け取ったドラマーは機械だった──Steely Dan『Gaucho』(1980)
1981年1月22日のプラチナ認定で、Roger Nichols 自作のドラム・コンピュータ Wendel にも額が贈られた。4人の名ドラマーと1台の機械が7曲をどう分け合ったかを軸に読む。 -
アーティスト別
千の傷で死んだ盤──Ned Doheny『Hard Candy』(1976)
本人が「千の傷を負って死んだ」と語る Columbia 時代の2作目。同じ年、同じレーベル、同じ写真家の『Silk Degrees』は500万枚、共作曲は AWB のプラチナ盤へ。本国で一度きりの盤が日本で生き延びた経緯を追う。 -
70年代AOR
タイトルの意味は「ない」、ヒットは「事故」──Boz Scaggs『Silk Degrees』(1976)
Boz Scaggs 自身が「何も意味しない」と語るタイトルと、誰も出す気のなかったシングル「Lowdown」。Cleveland の DJ が盤からかけた偶然が、500万枚とグラミーに至るまでを「計画の外側」から読む。 -
80年代AOR
9位の曲と40年目のダイヤモンド──Journey『Escape』(1981)
1981年、シングル3番手の9位だった「Don't Stop Believin'」。2007年の『The Sopranos』最終回から再点火し、2021年にアルバム本体をダイヤモンド認定へ押し上げた。二度チャートを生きた1枚を読む。 -
80年代AOR
ヒット4曲、収録2曲──Boz Scaggs『Middle Man』(1980)
1980年、Boz Scaggs は Hot 100 トップ20に4曲を送り込んだが、『Middle Man』に収録されたのは2曲だけ。映画とベスト盤に散った残り2曲と、その後の8年の空白から読み直す。
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