AOR名盤レビュー– category –
70〜80年代のAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)名盤のレビュー記事
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AOR名盤レビュー
自分のドラマーが、同じ夜に6つ獲った──Donald Fagen『The Nightfly』(1982)
1983年のグラミーで7部門候補・受賞ゼロ。負けた5部門の勝者は、本作8曲中5曲でドラムを叩いた Jeff Porcaro の Toto だった。全編デジタル録音の初ソロ作を、その夜のねじれから読む。 -
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候補8曲のうち2曲が同じ盤から──Doobie Brothers『Minute by Minute』(1978)
1980年のグラミー Song of the Year 候補8曲のうち2曲が、同じアルバムの同じ作者 Michael McDonald だった。だが受賞の夜、その2曲を録音した6人のうち2人はもうバンドにいない。 -
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プラチナを受け取ったドラマーは機械だった──Steely Dan『Gaucho』(1980)
1981年1月22日のプラチナ認定で、Roger Nichols 自作のドラム・コンピュータ Wendel にも額が贈られた。4人の名ドラマーと1台の機械が7曲をどう分け合ったかを軸に読む。 -
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千の傷で死んだ盤──Ned Doheny『Hard Candy』(1976)
本人が「千の傷を負って死んだ」と語る Columbia 時代の2作目。同じ年、同じレーベル、同じ写真家の『Silk Degrees』は500万枚、共作曲は AWB のプラチナ盤へ。本国で一度きりの盤が日本で生き延びた経緯を追う。 -
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AOR名盤ランキング100選|80年代の名盤から隠れ名盤まで完全ガイド
AOR黄金期から現代までの名盤を100枚厳選。Boz Scaggs/Steely Dan/Toto/Eagles/Bobby Caldwell から日本のシティポップまで5カテゴリ別に紹介。 -
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タイトルの意味は「ない」、ヒットは「事故」──Boz Scaggs『Silk Degrees』(1976)
Boz Scaggs 自身が「何も意味しない」と語るタイトルと、誰も出す気のなかったシングル「Lowdown」。Cleveland の DJ が盤からかけた偶然が、500万枚とグラミーに至るまでを「計画の外側」から読む。 -
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9位の曲と40年目のダイヤモンド──Journey『Escape』(1981)
1981年、シングル3番手の9位だった「Don't Stop Believin'」。2007年の『The Sopranos』最終回から再点火し、2021年にアルバム本体をダイヤモンド認定へ押し上げた。二度チャートを生きた1枚を読む。 -
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ヒット4曲、収録2曲──Boz Scaggs『Middle Man』(1980)
1980年、Boz Scaggs は Hot 100 トップ20に4曲を送り込んだが、『Middle Man』に収録されたのは2曲だけ。映画とベスト盤に散った残り2曲と、その後の8年の空白から読み直す。 -
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1本のカセットから──Eagles『Hotel California』(1976)
マリブの貸家で録られた仮題「Mexican Reggae」のデモが、Henley の声域に合わせて作り直され、電話越しに再生され、アルバム名とホテルの表紙と欠席したグラミーになるまでを追う。 -
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顔を伏せたジャケットとB面の「What You Won’t Do for Love」──Bobby Caldwell『Bobby Caldwell』(1978)
シルエットで顔を消したジャケットと、本人がヒットを信じずB面2曲目に置いた「What You Won't Do for Love」。ふたつの「隠しごと」から Bobby Caldwell のデビュー作を読み直す。