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AORBreeze運営者。Boz Scaggs、Steely Dan、TOTO、Bobby Caldwellを原体験に、70〜80年代のAOR・ヨットロック・シティポップ・フュージョンを聴き続けているリスナー。David FosterやJay Graydonら西海岸セッション人脈に注目し、参加ミュージシャン視点でアルバムを掘り下げています。
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70年代AOR
候補8曲のうち2曲が同じ盤から──Doobie Brothers『Minute by Minute』(1978)
1980年のグラミー Song of the Year 候補8曲のうち2曲が、同じアルバムの同じ作者 Michael McDonald だった。だが受賞の夜、その2曲を録音した6人のうち2人はもうバンドにいない。 -
80年代AOR
自分のドラマーが、同じ夜に6つ獲った──Donald Fagen『The Nightfly』(1982)
1983年のグラミーで7部門候補・受賞ゼロ。負けた5部門の勝者は、本作8曲中5曲でドラムを叩いた Jeff Porcaro の Toto だった。全編デジタル録音の初ソロ作を、その夜のねじれから読む。 -
70年代AOR
プラチナを受け取ったドラマーは機械だった──Steely Dan『Gaucho』(1980)
1981年1月22日のプラチナ認定で、Roger Nichols 自作のドラム・コンピュータ Wendel にも額が贈られた。4人の名ドラマーと1台の機械が7曲をどう分け合ったかを軸に読む。 -
AOR
千の傷で死んだ盤──Ned Doheny『Hard Candy』(1976)
本人が「千の傷を負って死んだ」と語る Columbia 時代の2作目。同じ年、同じレーベル、同じ写真家の『Silk Degrees』は500万枚、共作曲は AWB のプラチナ盤へ。本国で一度きりの盤が日本で生き延びた経緯を追う。 -
AOR
もう聴かないAORレコードを売る前に — 査定で得する5つの確認ポイントと、後悔しない買取業者の選び方
AORを愛して集めてきたコレクション100枚の中で、もう聴かない盤がある——そんな読者に向けて「帯/盤面/国内輸入/初版再発/特殊盤」の5つのチェックポイントと、AOR専門知識のある買取業者の選び方、査定額を最大化する5つのコツ、売却金で次に向かう3つの提案を整理しました。 -
AOR
AOR名盤ランキング100選|80年代の名盤から隠れ名盤まで完全ガイド
AOR黄金期から現代までの名盤を100枚厳選。Boz Scaggs/Steely Dan/Toto/Eagles/Bobby Caldwell から日本のシティポップまで5カテゴリ別に紹介。 -
70年代AOR
タイトルの意味は「ない」、ヒットは「事故」──Boz Scaggs『Silk Degrees』(1976)
Boz Scaggs 自身が「何も意味しない」と語るタイトルと、誰も出す気のなかったシングル「Lowdown」。Cleveland の DJ が盤からかけた偶然が、500万枚とグラミーに至るまでを「計画の外側」から読む。 -
80年代AOR
9位の曲と40年目のダイヤモンド──Journey『Escape』(1981)
1981年、シングル3番手の9位だった「Don't Stop Believin'」。2007年の『The Sopranos』最終回から再点火し、2021年にアルバム本体をダイヤモンド認定へ押し上げた。二度チャートを生きた1枚を読む。 -
80年代AOR
ヒット4曲、収録2曲──Boz Scaggs『Middle Man』(1980)
1980年、Boz Scaggs は Hot 100 トップ20に4曲を送り込んだが、『Middle Man』に収録されたのは2曲だけ。映画とベスト盤に散った残り2曲と、その後の8年の空白から読み直す。 -
70年代AOR
1本のカセットから──Eagles『Hotel California』(1976)
マリブの貸家で録られた仮題「Mexican Reggae」のデモが、Henley の声域に合わせて作り直され、電話越しに再生され、アルバム名とホテルの表紙と欠席したグラミーになるまでを追う。