シュガー・ベイブや山下達郎の人脈から登場した才媛——シンガーソングライターEPO(エポ)。1980年のデビュー作『GOODIES』は、瑞々しい感性と都会的なセンスにあふれた、シティポップの好盤だ。若き才能のきらめきを、試聴リンクと全曲の聴きどころとともに案内する。
『GOODIES』とはどんなアルバム?
『GOODIES』は1980年リリースのデビュー・アルバム。EPOは、後に「う、ふ、ふ、ふ、」などのヒットでも知られるシンガーソングライターで、山下達郎やシュガー・ベイブ周辺の上質なポップス感覚を受け継ぐ存在。本作はその出発点であり、若々しくも洗練された都会派ポップが詰まっている。
「週末は”WEEK・END”で」「パレード」など、軽やかで親しみやすい楽曲が並ぶ。当時のトップ・ミュージシャンによる上質なバッキングと、EPOのチャーミングな歌声が、80年代初頭の東京の空気を瑞々しく映し出している。
なぜ“都会派ポップの好盤”といえるのか
EPOの魅力は、洗練されたポップ・センスと、肩の力が抜けた親しみやすさの両立にある。難しいことをせず、しかし確かに上質——その感覚は、シティポップ/AORが大切にした“都会の心地よさ”そのもの。瑞々しい才能の出発点として、今聴いても色褪せない1枚だ。
| リリース | 1980年 |
| アーティスト | EPO(vo) |
| 周辺 | シュガー・ベイブ/山下達郎人脈 |
| ジャンル | シティポップ/都会派ポップ |
| こんな人に | 山下達郎・大貫妙子・瑞々しいシティポップが好きな人 |
まずは聴いてみよう(Apple Musicで試聴)
まずは下のプレイヤーでアルバムの空気感を確かめてみよう(Apple Musicの登録があればフル再生、なくても各曲の試聴ができる)。
気に入ったら、そのまま聴き放題サービスで深掘りするのがおすすめ。
曲ごとの聴きどころ
3. 週末は”WEEK・END”で|まず聴くべき軽やかな1曲
タイトルどおり、週末の浮き立つ気分を瑞々しく描いた都会派ポップ。EPOのチャーミングな歌声と上質なバッキングが心地よい、本作の魅力を端的に伝える1曲。まずはここから。
4. パレード|華やかに弾むナンバー
明るく華やかなムードの楽曲。若々しいエネルギーと洗練されたポップ・センスが同居した、EPOらしい1曲だ。
1 & 11. GOODIES|作品を彩るタイトル・テーマ
アルバムの冒頭と最後を飾るタイトル・ナンバー。本作全体のコンセプトと瑞々しいムードを象徴する、印象的なテーマ曲だ。
難しいことをせず、しかし確かに上質——その感覚こそ、シティポップが大切にした“都会の心地よさ”だ。
🎸 弾いて深掘りする ── シークミュージックスクール(プロ講師の個別レッスン)
このサウンドを「自分でも弾いて/歌ってみたい」と感じたら、プロに習うのが近道。シークミュージックスクールはギター・ボーカルともプロ講師のマンツーマン指導で、無料体験レッスンから始められる。
もっと手軽に・高音質で聴くなら:Amazon Music Unlimited
「気に入ったから他のAOR名盤もまとめて聴きたい」という人にはAmazon Music Unlimitedが手軽。1億曲以上が高音質で聴き放題、初回は無料体験から始められる。
フィジカル(CD・レコード)で手元に置きたい人へ
ジャケットや歌詞カードも含めて手元に置きたいなら、CDやアナログ盤を。オリジナル盤に加えリマスターCDも流通している。
Spotify・サブスクで聴くなら
Spotify・LINE MUSIC・music.jp でも配信中(配信状況は変動するため各サービスで「EPO GOODIES」を検索)。
🎶 さらにAOR名盤を深掘りする
🎬 映像で深掘りする ── WOWOWオンデマンド
AORやシティポップの空気に浸りたいなら音楽番組やライブ映像も。WOWOWオンデマンドでは往年の名アーティストのライブやドキュメンタリーが楽しめる。初月無料で試せる。
このあとに聴きたいAOR名盤
- 山下達郎『FOR YOU』(1982) ─ シティポップの精度の頂点。
- 寺尾聰『Reflections』(1981) ─ 「ルビーの指環」の都会派AOR。
- 松原みき『POCKET PARK』(1980) ─ 「真夜中のドア」収録。
- 竹内まりや『VARIETY』(1984) ─ 「プラスティック・ラブ」収録。
📚 AOR名盤をもっと知りたい人へ
▶ AOR名盤100選 完全ガイドを読む ─ 70〜80年代の黄金期から現代まで、決定版リストでAORの全体像をつかもう。
まとめ
『GOODIES』は、山下達郎人脈の才媛EPOが放った瑞々しいデビュー作。洗練されたポップ・センスと親しみやすさが同居した、シティポップの好盤だ。
山下達郎 や 大貫妙子、瑞々しいシティポップが好きな人なら楽しめる1枚。まずは「週末は”WEEK・END”で」で、その軽やかな魅力に触れてほしい。
※本記事にはアフィリエイトリンクを含みます。表示されるジャケット画像は各音楽サービス公式の埋め込みプレイヤーによるものです。


