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【フュージョン名盤】Dave Grusin『Mountain Dance』(1980)を聴く|GRP総帥の洗練フュージョン

Dave Grusin『Mountain Dance』(1980) フュージョン名盤レビュー
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名門フュージョン・レーベルGRPの総帥にして、映画音楽の巨匠——Dave Grusin(デイヴ・グルーシン)。1980年の『Mountain Dance』は、彼のソロを代表する洗練のフュージョン作だ。きらめくエレクトリック・ピアノと都会的なメロディは、AOR/シティポップの感性とも深く響き合う。試聴リンクと全曲の聴きどころとともに案内する。

目次

『Mountain Dance』とはどんなアルバム?

『Mountain Dance』は1980年リリース。Dave Grusinは、On Golden Pond(『黄昏』)などの映画音楽でも知られる作曲家/キーボーディストで、後にGRP Recordsを設立しフュージョン/スムースジャズの一時代を築いた人物。本作は、その洗練されたセンスが凝縮された名盤だ。

タイトル曲「Mountain Dance」をはじめ、「Captain Caribé」「Rag Bag」など、きらめくエレピと上質なアレンジによる楽曲が並ぶ。技巧をひけらかすのではなく、メロディと音色の美しさで聴かせる作風は、都会的なAOR/シティポップと完全に地続きだ。

なぜ“洗練フュージョンの名盤”といえるのか

Dave Grusinの魅力は、映画音楽仕込みの“情景を描く力”都会的で品のあるサウンドにある。きらめくエレピの音色、隙のないアレンジ、そして心に残るメロディ——その美意識は、メロウなAOR/シティポップが憧れた洗練そのもの。BGMとしても、聴き込む対象としても満足できる1枚だ。

リリース1980年
アーティストDave Grusin(key/GRP総帥)
ジャンルフュージョン/スムースジャズ
代表曲「Mountain Dance」「Captain Caribé」
こんな人にBob James・Lee Ritenour・洗練されたフュージョンが好きな人

曲ごとの聴きどころ

5. Mountain Dance|まず聴くべき表題曲

きらめくエレクトリック・ピアノが踊る、Grusinの代名詞的名曲。軽やかで都会的なメロディは、一度聴けば心に残る。彼の洗練されたセンスを象徴する、まず聴くべき1曲。まずはここから。

7. Captain Caribé|躍動するラテン・フレイバー

カリブ風味の効いた、躍動感あふれるナンバー。ライブでも人気の高いこの曲は、Grusinのリズミカルで陽性な一面を伝える。

1. Rag Bag|洒脱なオープナー

軽快でセンスあふれるアレンジが楽しいオープナー。アルバム全体に漂う上質で都会的なムードを、冒頭から提示する1曲だ。

映画音楽仕込みの“情景を描く力”と、都会的で品のあるサウンド——その美意識は、AORの洗練そのものだ。

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